Vol.12 メール配信でお客さまを囲い込む

BASEの注文サイトを一度でもご利用いただくと、そのお客さまのメールアドレスを取得できます。ということは、このお客さま宛に何らかの案内メールを送ることができるということです。メールを送ることは、お客さまを囲い、リピーターづくりに大いに役立ちます。

BASEには、オプションとして「メールマガジンApp」(無料)が用意されています。この「メールマガジンApp」を活用して、注文サイトの過去の利用者宛に案内メールを一斉配信できます。メールマガジンと言っても、長文の文章を書かなければならないわけではありません。今リリースしているメニューの紹介や次回予定しているメニュー等の情報を送信し、今後の注文促進につなげる主旨のメールであればOKです。

今現在、よくお店をご利用いただくお客さま向けにメール配信しているお店はどれぐらいあるでしょうか。グルメサイトや自己所有のサイトでお店の紹介はしていても、メールを活用しているお店は少ないと思います。手間がかかるから?面倒くさいから?そんなことしなくてもお客さまは来店してくれるから?どれも当たっているかもしれませんが、このスタイルだと、風まかせ、世間の景気まかせとなり、ある意味“偶然を期待する”ようなものです。

多くのお店は、以上のような「待ち」の営業スタイルです。ひたすら、来店を待つ営業スタイルです。例え、いくらグルメサイトや自己所有のサイトをいくつもネット上に公開していても、それらはすべて「待ち」の媒体です。そのサイトをお客さま自らの意思で訪れていただくことをひたすら待たなければなりません。それでは、今伝えたいことも伝わりません。

店頭でお客さまを呼び込む、チラシを配布する、新聞に折り込む等、積極的に新規顧客獲得のために「攻め」ているお店もありますが、もうひとつ忘れてはいけない「攻め」のツールがあります。それはメールです。それも、一度でもお店をご利用いただいたことがある方に向けてのメールです。一度、お店をご利用いただいている方なら、そのお店への関心もあるはずです。その人に向けたメールは、開封率も高くなり、伝えたいことが相手に伝わる確率も高くなります。強いては、お客さまの囲い込み→リピーターを育てる→売り上げの安定とつながっていきます。

今後は、メール配信も積極的に販売促進に取り入れる。「待ち」のホームページと「攻め」のメールは、販売促進における両輪です。こちらから押しかけて相手に伝える、そんな「攻め」のメールの存在は、経営を安定させる一助になると思います。

Y.Murasaki